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塗装の恐さ

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塗装の恐さ

目につかないところだからこそ怖い!

目につかないところだからこそ怖い!

住宅工事関係において「シロアリ・瓦・塗装は怖い!」と言われます。
なぜでしょうか?
「シロアリ駆除」の場合、軒下に潜っての作業となれば、お客さまが潜ってしまってはどのような作業を行っているのかわかりませんし、わざわざ潜って確認することは大変です。
また、「瓦直し」も同様で、慣れていない人は、高い屋根の上に登って確認することは危険を伴いますのでこちらも困難です。
そのため、「お客様の目につかないところだから」、また、「どのような作業をしているのか確認することは困難だ」というのをいいことに、いい加減な作業や手抜き工事をされても表面に出ることはまずありません。 ですから「怖い」と言われてしまうのです。

手抜きされていることが分かりづらい

でも、「塗装は目に見えるから怖くないのでは?」と思われる方もいるでしょう。
そんなことはありません。塗装も「シロアリ」「瓦」と一緒で、一からずっと塗装の工程を見ているわけにはいきません。まして1日で終わる作業ではなく、数週間に及ぶ工程期間になりますのでなおさらです。


では、どのように怖いのでしょうか?
一番目立つのは、一度塗りで終わってしまう手抜き工事です。


作業工程で「上塗りを2回する」ことは極めて当たり前の作業です。
これはどの塗料メーカーでも推奨している作業工程になります。
ですが、残念なことに、この「上塗り2回目」を行っている業者が本当に少ないのが現状です。
目に見えるところは上塗りを2回入れていたとしても、目につきにくい場所(家の裏側や大屋根など)は1回塗りで済ましてしまっている業者をたくさん見てきています。
しかし、この「目に見るところは2回塗り」の業者はまだ良い方と言えるでしょう。
なかには「上塗り2回入れますよ」と説明しておきながら、上塗り1回だけで終えてしまう悪徳業者もいます。


なぜこんなにも「手抜き」が横行してしまうのでしょうか。
それは、塗装の場合、上塗り1回目を塗り終えた時点で、生まれ変わったようにきれいに仕上がるからです。
また、同じ色の塗料を2度塗るので、「2回塗ったかどうかが、分かりづらい」という理由が挙げられます。
プロが見れば、薄かったり、色がくすんでいたりと分かるのですが、専門知識が少ないお客様の場合、見分けることは非常に難しいのです。
そのため、塗装をしてから数年経ってから「同じ時期に塗った○○さんのお宅よりも、私たちの上の方が汚い、色があせている」ということや、「もう剥がれてきてしまった」「ひび割れが出てしまった」などという事態になってしまうのです。


また最近、「うちは上塗り2回入れている証拠として、上塗り1回目と2回目は違う色の塗料で塗りますよ」と言う業者がいます。
確かにそのようにすれば、上塗りを2回塗っているか判別しやすい利点があります。
ですが、これは大きな間違いです。
いくら同系色の色であったとしても、決して褒められた施工ではありません。
本来の塗装は、同じ色の塗料を2回、しっかり正しく塗ることで、分厚くきれいに、そしていつまでも美しくすることが重要だからです。

塗装はピンからキリまで~塗装で後悔しないためには

以上のことから、「塗装は目に見える工程であっても見えにくい=分かりづらい」ということで、非常に「怖い」のです。


また、塗装業は工事価格がまちまちです。非常に安かったり、反対に高かったり。 また塗料も様々な種類があって分かりづらいなど、お客様を悩ませることばかり。 まさに「塗装はピンからキリまで」と言われる所以です。


そのため、塗装で後悔しないためには、複数社からお見積りを取ることをおススメします。
その業者がどのような工程をして、どのような価格なのか。
また、しっかりとした詳細のお見積りなのか、説明は分かりやすいか、など、こと細かく知ることが重要です。


弊社は創業から25年以上「安くて良い仕事」をモットーに、お見積り、ご説明、塗装作業、すべておいて絶大な信頼を頂いております。他社には絶対に負けません。ぜひ、他社とお比べになってください。
ご連絡いただければ、すぐに駆けつけます。

その際、他社が行っている施工内容の写真を使って、弊社との違いをご説明させ頂きます。
(なお、他社名は伏せさせて頂きます。)
塗装は「2、3年に1度」と、気軽に行えるものではありませんので、 のちのち後悔なさらないために、
弊社をご用命頂けたら幸いです。

メインエリア鶴ヶ島市川越市だけでなく埼玉全域、東京都など他都県の依頼も承っております